壺のある生活

映画・DVDのレヴューと感想。データベース。
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サイドウェイ
サイドウェイ SIDEWAYS (2004/アメリカ・ハンガリー)
sideways.jpg
旅とワインと、男と女。

監督
アレクサンダー・ペイン Alexander Payne
出演
ポール・ジアマッティ Paul Giamatti (Miles Raymond)
トーマス・ヘイデン・チャーチ Thomas Haden Church (Jack)
ヴァージニア・マドセン Virginia Madsen (Maya)
サンドラ・オー Sandra Oh (Stephanie)
and more


離婚から立ち直れないダメ男で、小説家志望のマイルス(ポール・ジアマッティ)と、一週間後に結婚を控えた、元人気俳優でプレイボーイのジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)が繰り広げる、男二人ワイナリーめぐりの旅。
運転しながらワインを飲みまくり、車を下りても飲みまくり、食事しながら飲みまくり、ベッドの中でも飲みまくる。
旅の中ではさまざまな出来事が起こりますが、それらを通して、マイルスは自分を見つめ直していくことになります。



・・・こんな平凡なストーリーですが、退屈しない130分でした。


マイルス役のポール・ジアマッティですが、ブサイクなのに愛嬌があって、何かのキャラクターか小動物のような、そんな印象で目が離せませんでした。
実は『ペイ・チェック』で、主演のベン様の相棒役を務めたときから気になっていました。一度見たら忘れられない顔です。

んで。
そんなマイルスは、ネガティヴ思考のダメ男で、
前妻を引きずり立ち直れず、小説家になりたいけど出版にはこぎつけなくて万年教師、気になる女性に積極的にアプローチする勇気もなくて、友人のジャックが独身最後の花を咲かせているというのに、ホテルの部屋でポルノ雑誌を読みながらうたた寝してるようなダメっぷり。しかもお腹は出てるしカッパ禿げ。


でもなんか、応援したくなっちゃうんだよな~(*´д`*)


それも、
「がんばって!」と肩をたたくような応援じゃなくて、
「おーい、しっかりしろよ~」って言いつつ見守りたくなるような。

愛すべきダメっぷり。可愛いです。

ジャックの、素直なおバカさんっぷりも笑えます。


ドタバタがけっこうあるのですが、笑いにキレがあるし、カットもうまくてとっても楽しめました。
R-15作品ですが、映像や飲酒運転云々ではなく、作品そのものが大人向け。
子どもは面白くないかも。


わたしはワインに詳しくないので分からなかったのですが、
色んなワインが紹介されて、その味や香り、楽しみ方やブドウの育て方まで、薀蓄が満載。
ワイン通が観たらどう思うのかは分からないですけど、わたしは興味深かったです。ワインにはまってみるのもいいかも、と思ってしまいました。


あと、コンセ内でワイン販売キャンペーンをしていて、
グラスで一杯頂きながらまったり鑑賞できたのが良かった。
面白いサービスでいいね。
意外と、キャラメルポップコーンとロゼは合うことが判明。

おうちでゆっくり、ソファにくつろいでワインを飲みながら観るのをおすすめしたいです。
もちろん、映画館もよかったですけど。




いい男が出ていないことと映画が楽しめないということは、イコールではないと確認できた一本です。

あと、女も顔じゃないんだな、って思いました。


★★★★☆



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