壺のある生活

映画・DVDのレヴューと感想。データベース。
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ふたりにクギづけ
ふたりにクギづけ Stuck On You (2003/アメリカ)
stuck.jpg
素直に笑える。

監督・脚本
ボビー・ファレリー Bobby Farrelly
ピーター・ファレリー Peter Farrelly
出演
マット・デイモン Matt Damon (Bob)
グレッグ・キニア Greg Kinnear (Walt)
エヴァ・メンデス Eva Mendes (April)
セイモア・カッセル Seymour Cassel (Morty O'Reilly)
シェール Cher (Cher)
ウェン・ヤン・シー Wen Yann Shih (May)
and more


【ストーリー】
ボブ(マット・デイモン)とウォルト(グレッグ・キニア)は双子の兄弟。俳優志望で社交的な性格のウォルトは、バーで出会った女性も簡単に口説き落とすプレイボーイ。方や少々引っ込み思案で奥手のボブは、インターネットで知り合い、3年間も文通を続けているメル友のメイにさえ兄弟の“秘密”を打ち明ける事が出来ない。生まれてから片時も離れず、ずっと寄り添って生きて来た兄弟の“秘密”……それは、お互いが腰の部分でくっついている結合双生児であること。そんなふたりは、役者になるというウォルトの夢を叶えるために住み慣れた島を離れ、夢の都ハリウッドへ向かう。しかし、ボブがくっついていることが災いして、一行に俳優の仕事は見つからず、やっとの事で手に入れた初仕事もポルノ映画だったりとトラブルの連続。一方、ボブの方もメイに気付かれないよう、ウォルトを同伴してその場を取り繕うデートを重ねていた。そんな中、ひょんな事からウォルトがオスカー女優シェールの相手役に抜擢される。突然のビッグ・チャンスに張り切るウォルト。ボブも“お互いの成功を邪魔しない”という誓いを守り、撮影に協力するのだが……。果たしてウォルトの夢は叶うのか? ボブとメイの純愛の行方は? そして、ふたりの“密接な関係”に1つの決断が下される……。
(公式HPより引用)


「この題材をコメディで!?」と興味を引かれ、映画館に観に行きたかったのですが機会がなく、今回DVDで観賞。監督はあのファレリー兄弟です。
正直、この兄弟の映画はあまり好きではないのですが、これはわりと楽しめた。

マットが出ているからでしょうか。

その通りですが、ネタもあんまりシモネタばっかりじゃなく、素直に(´∇`)ケラケラと笑えるものばかりだったのがよかったのかな。

プレイボーイのウォルトの相手役に、マットの元カノ、エヴァ・メンデス
彼女がまた、頭わるそーで、でもすっごい良い子で、ボブとウォルトの体をみての一言は、

「わぉ、つながってるのね!」

以上。
というあっさりリアクション。
その気にしなさ加減が、エヴァ演じるエイプリルの、明るく優しい魅力を存分に引き出していたと思います。
そりゃ付き合っちゃうよね、マット。って思った。


ボブとウォルトは、生まれたときから腰の部分で繋がっており、分離するには危険を伴います。それは肝臓がひとつしかないから。分離手術を受けると、肝臓を持っていないウォルトの助かる確率は50%まで落ちてしまう。
ボブの強い希望で、“分離手術は行わないこと”で二人の意見は一致しているようでした。

このふたり、性格がまったく違う、というのがとても面白かった。
俳優志望のウォルトが舞台に出るとき、ボブはウォルトに半ば引きずられながら、舞台の上でパニックを起こして過呼吸になり大汗をかきます。
そんなボブなのに、ウォルトの「俳優になりたい」という夢に付き合ってハリウッドまで出向くというという優しさっぷり。
うも~、マットったら!(*´д`*)キュンキュン

彼女自身を演じるシェールに、「番組をつぶすためのコマ」として利用されるウォルトですが、意外なところで能力を発揮したボブの脚本のおかげで番組は大ヒット。
映らないようにしてるのに、たまにちょっと鼻先が画面に出ちゃうマットに萌えでした。(最近、マットならなんでも萌える)

自由に仕事がしたいウォルトと、自由に恋愛したいボブ。
ウォルトの強い希望で、二人は分離手術を受けることを決意します。

そして無事成功し、念願通り離れてみたはいいけれど、今までずーっとくっついてた相手が急にいなくなって、うまく歩けないわ仕事はできないわ、寂しくて寂しくて泣いちゃうわでまるでダメ。
結局ふたりは、マジックテープでくっついて、必要なとき離れるという便利技を開発しましたとさ。終わり。



ま、つまり、結合双生児を題材にした、サクセスストーリーなわけですが・・・

出てくる人たちは皆優しさに溢れまくり、他人を尊重できて差別せず、出来杉くんのあつまりみたいな印象でした。
題材が障害者だから当然の配慮かもしれませんが。

それにしてもファレリー兄弟は、障害者を題材にしたり起用するの好きですね。好きだけにうまい、と感じる。
でもこの映画を、実際のシャム双生児やその家族が観たら、どう思うのかは分かりません。意見が聞きたいところです。

みんな優しい、相手思いな人ばっかりなのですが、やっぱりボブとウォルトの仲良しっぷりが一番でしょうか。
「相手のこと好きなんだなー」っていうのが、とってもよく伝わってくる演技でした。
特に、底なしに優しくてまじめなマットには(*´д`*)ハァハァしっぱなし!あああ~可愛い~~~(*´д`*)パッション!!

マットの
(´・ω・`)ショボーン顔 → (・∀・)ニッコリ顔 
の変化には、あらゆる病をたちどころに治す効力があるといいます。


あとこの映画、エンドロールまでちゃんと観ましょう。
ラストの方に、おもしろビックリ映像がついてます(*^ー゚)b
映画観てて、久しぶりに声出して笑ったYO



■結合双生児について■

わたしはあまり詳しくないのですが、実際には、『共有しているのは肝臓のみで、分離した後もお互いが問題なく生存できる結合双生児』というような症例はないようです(全部調べたわけではないので、間違っていたら教えてください)

関連サイト
結合双生児の人生
CNNサイエンス


★★★★☆



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