壺のある生活

映画・DVDのレヴューと感想。データベース。
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ジャスト・マリッジ
ジャスト・マリッジ Just Married (2003/アメリカ)
justm.jpg
バカ

監督
ショーン・レヴィ Shawn Levy
脚本
サム・ハーパー Sam Harper
出演
アシュトン・クッチャー Ashton Kutcher (Tom Leezak)
ブリタニー・マーフィ Brittany Murphy (Sarah McNerney)
クリスチャン・ケイン Christian Kane (Peter Prentiss)
デヴィッド・モスコー David Moscow (Kyle)
モネット・メイザー Monet Mazur (Lauren)
and more


話題騒然(?)のバタフライ・エフェクトを観てから、やたら気になるアシュトン・クッチャー
WOWOWのCMで発見し、面白そうだったので観てみました。


ストーリーは至って簡単で、
地元ラジオ局で交通情報を流す、貧乏だけどイケメンのトム(アシュトン・クッチャー)と、お金持ちで世間知らずなサラ(ブリタニー・マーフィ)が衝撃的な恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚。でもうまくいかなくて・・・・というお話。
ベタなストーリーにベタな笑いが満載ですが、結構楽しめました^^


サラ役のブリタニー・マーフィがめちゃくちゃ可愛い~
顔も可愛いんだけど、くるくる表情が変わったり、愛らしい顔に似合わない大きな笑い声とかがキュート。
可愛いだけの女優じゃなくて、演技力最高でした。大好きなトムとどうにもうまくいかなくて一人で泣くシーンでは、観てるこっちの胸が痛むくらい。

しかしこの人、結構有名みたいです。
わたしが知らなかっただけらしい。これから要チェキ!です。


この映画でアシュトンは、若くて思慮の浅いアフォーな男を演じているのですが、そのバカっぷりが圧巻。
やっぱこの人、演技力あると思った(´∀` )

トムはモノを知らないし、すぐキレるし、フランスまで行ってアメリカの野球中継見ちゃうような人。
お金があって趣味も高尚で外国語も堪能なサラから見ると、トムはただのアホちんなのに、それでも笑って許すサラたんに(*´д`*)ハァハァ


「好き」って思い込んでるときって、どんなことでも許せるんだよなぁ(´ー`)

冷めてから思い出すと殺意が芽生えますが


でもサラたんの広い心にも限界があり、サラの元彼の邪魔もあって、楽しいはずのハネムーンで決定的な喧嘩をしてしまいます。
そして成田(?)離婚を決意。

離れ離れになる二人ですが、悩んだ末、トムは父親の
「サラに必要なのは札束じゃない、助け合うことだ(うろ覚え)」
という助言の元、やり直したいとサラを迎えに行きます。



結局、愛は身分を越える、というエンディングなのですが。

サラたんがよければまぁいいんですけど、でも本当にそれでいいの?
育った環境が違いすぎると、考え方や趣味が合うはずがない、って思うのよね。

サラは歴史的絵画に感動するような女の子だけど、トムはぜんぜんそんなのに興味なくて、せっかくの旅行なのに別行動しちゃうようなアフォーなのに・・・
自分が心打たれるものを蔑ろに扱われるのに耐えられないわたしには、そんな男と結婚なんて到底できない。

年を取ってから後悔しそうな夫婦だと思いました。



ちなみにこの映画、2003年のラジー賞
ワースト主演男優賞(アシュトン)、ワースト助演女優賞(ブリタニー)、ワースト・スクリーン・カップル賞の3部門にノミネートされています(´∀` )スゲーナ


★★☆☆☆



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最後の恋のはじめ方
最後の恋のはじめ方 Hitch (2005/アメリカ)
hitch.jpg
結婚はゴールじゃない

監督
アンディ・テナント Andy Tennant
脚本
ケヴィン・ビッシュ Kevin Bisch
出演
ウィル・スミス Will Smith (Alex 'Hitch' Hitchens)
エヴァ・メンデス Eva Mendes (Sara)
ケヴィン・ジェームズ Kevin James (Albert)
アンバー・ヴァレッタ Amber Valletta (Allegra Cole)
ジュリー・アン・エメリー Julie Ann Emery (Casey)
and more


【ストーリー】
ニューヨークを舞台に、独自の基本ルールで恋愛下手な多くの男性をしあわせに導いてきた、デート・コンサルタントのヒッチ(ウィル・スミス)。会計士のアルバート(ケヴィン・ジェームズ)も、彼のおかげで高嶺の花のアレグラ(アンバー・ヴァレッタ)との恋を実らせようとしていた。
しかし、女性記者のサラ(エヴァ・メンデス)と出会ったことから、ヒッチの恋愛理論が狂い始める。
サラの前ではいつもの演出がうまくいかないまま、ヒッチの心は彼女の魅力に動かされ始めていた――。
(公式HPより引用)


恋愛ベタな男子たちが、ヒッチのおかげで恋愛を成就させていくお話。
基本的に、さいごはみんなハッピー、な、とても分かりやすい、恋愛至上主義な映画。

ま、ハッピーっつっても、“出会って落として結婚するまで”に限った、ある意味ぬる~いお話なので、嫌いな人は嫌いかも。
でも、一度でも人を真剣に好きになったことがある人だったら、ああ~、分かるわ~~!ってなると思う。
純粋に楽しめる一本でした。


ヒッチ(ウィル・スミス)は、過去の痛い失恋経験を活かして、世の中の気弱な男性に手助けをする仕事をしています。
その“過去のヒッチ”はめちゃくちゃダサくて、かなり笑えました。刈り上げ頭にでかいメガネ、「どこでつくってるの?」と聞きたくなるようなだっさいシャツに、何故か裾が折れてるよれよれのパンツ。
パンツの裾の演出には、
「ダサいとかそういうの以前の問題では・・・」
とも思いましたが、ダサい過去を嬉々として演じている風のウィル・スミスが可愛かったのでスルーします。
過去のダサい自分を克服したヒッチですが、こと自分の恋愛になると、過去のダサさを彷彿とさせるような、頼りなくて情けなーい感じになるのが良かった。


お相手のサラにはエヴァ・メンデス。ウィル・スミス直々の出演依頼だったそうです。
なかなか素直に恋愛できない女性を好演していました。
このエヴァ・メンデスですが、あまりキレイな顔じゃないけど、好きな女優のひとり。
明るくて元気で、驚くほどナイスバディ(*´д`*)パッション!!
作り物みたいな丸まちぃオッパイにプリプリのお尻、程よく筋肉がついてきゅっと引き締まった細い足。
カットソー&タイトスカート&パンプスといういたってシンプルな服装なのに、あまりのスタイルの良さに見とれてしまうほどです。さすが元モデル。
主演に近い役どころの代表作はこれがはじめてだそうです。意外。もっと出てる気がする。
今後の活躍に期待ですね。


アルバート(ケヴィン・ジェームズ)とアレグラ(アンバー・ヴァレッタ)の恋愛は、あまりにもシンデレラ・ストーリーすぎて真実味がなく共感できませんでしたけど、でも夢があってよかったかな。
いけてないダサ男でも、美人で超リッチな女性を手に入れることができたりするのね・・・という、夢を与えてくれる感じ。
セレブなのにセレブらしくない、というところも嘘くさいし。でもそんなアレグラが可愛かったので許しますが(偉そう)。



そういや、セリフの中にあのパリスたんが登場してました。
サラの「お金持ちでも紹介してもらえば!?」
という和訳、実際は「お金持ち」を「パリス・ヒルトン」と。


あと突っ込みどころといえば、
中盤、帆立貝アレルギーでヒッチが顔を腫らすのですが、

はじめ右側から腫れだしたのに、次のシーンからは左側の顔が腫れてた気がする・・・・





気のせいですか?(´∀` )

どなたか、確認できたら教えてください。


★★★★☆



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バタフライ・エフェクト
バタフライ・エフェクト The Butterfly Effect (2004/アメリカ)
butterfly.jpg
デミめ・・・

監督・脚本
エリック・ブレス Eric Bress
J・マッキー・グラバー J. Mackye Gruber
出演
アシュトン・クッチャー Ashton Kutcher (Evan Treborn)
エイミー・スマート Amy Smart (Kayleigh Miller)
ウィリアム・リー・スコット William Lee Scott (Tommy Miller)
エルデン・ヘンソン Elden Henson (Lenny Kagan)
メローラ・ウォルターズ Melora Walters (Andrea Treborn)
エリック・ストルツ Eric Stoltz (George Miller)
and more


【バタフライ・エフェクト】
“ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる”
初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。

【ストーリー】
エヴァン(アシュトン・クッチャー)は日常生活の中で時折、記憶を喪失してしまうという病気を持っていた。その治療のため、毎日日記をつけるエヴァン。
幼少期にとある事件に関わったエヴァンは、母親と共に生まれ育った街を離れる。
そして時は過ぎ、記憶を失うことも過去のものとなっていた大学生活の中で、7歳からつけていた日記をふと手にする。
その日記を開いたとき、彼の意識は過去の自分にあった・・・。
そこで鮮烈に思い出される過去の事件。そのせいで引き裂かれた幼馴染のケイリー(エイミー・スマート)との記憶。
彼は過去の記憶の中で、ある選択をする。果たせなかったケイリーとの約束のために。
そしてそれが、取り返しのつかない未来をつくりあげていくことになる・・・


バタフライ・エフェクトの映像化。
かなり的確に脚本が書かれていたと思います。
初期条件の変化にちゃんと未来がつながって、現状と過去の行動もリンクしてる。
ストーリーとカットワークがとても上手くて、ちょっとしたシーンで鳥肌がたったりぞっとしたりの連続でした。

突っ込みどころといえば、
「なんで急に記憶が蘇ったの?」
「そんな簡単に過去に戻れるのはなんで?」
あと大事なのは、

「自分だけ変化しないのはなんで??」

ってとこかな。


前者は、途切れた記憶の一部を描いた文字を読むことで意識が過去の自分に飛んでしまう特異体質ってことでFA
後者に関しては、初期条件が変化して未来も周囲の人間の人格も関係もすべて違ったものになるのに、エヴァンの記憶は連続してる。
これは、失った記憶を取り戻すたびに脳内出血を起こし、そこに新たな記憶が上積みされるので存在しない記憶が残る特異体質ってことでFA。

ま、そこを突っ込んだら映画にならないだろ

ということで、すべて特異体質という解釈でFA(´∀` )


しかもこの体質、父親から遺伝しています。
父親は、この「存在しない記憶」のせいで重症の精神病患者として扱われている。

こういう設定を思いつく監督って変わってるなぁ、と思いました。


あと分からないのが、その「記憶をなくしているとき」というのは、「未来の自分が入り込んでいるとき」なんだよね。
それってさ、意識乱入しなかったら、過去の自分は記憶を喪失しないってことなのかな?
それは違うのかしら。
過去のエヴァンにとって“いやな記憶”は抹消されて、その隙間に未来の自分が入り込むことができる、ということかな。

でも中には修正できない過去もあって、その基準が分からないわたしなのでした。


虐待の事実と爆弾事故、それらの忌まわしい過去のおかげで歪む未来。
カイリーと自分の幸福な未来のために、エヴァンは次々に過去を塗り替えていきます。それによって未来は変化しますが、いいようにばかりでなく、悪いようにも未来は変化する。

それを何度も繰り返しますが、どうやってもいい結果が導けない。

結局、「元々自分たちは出会わなかった」という過去に修正し、それぞれが平穏で幸せに、でもエヴァンとカイリーは出会うことなく過ぎていく、というエンディング。


あちこち様々に変化した過去が集約されてきちんとストーリー内に収まっているのはすごいと思ったけど、このエンディングは軽率すぎない?
こうするしかおさまりがつかなかったんです、と言わんばかりの分かりやすいエンディング。そりゃそうだろうよ、出会わなければ今までの過去はなかったことになるんだから。

これは別エンディングが存在するらしいので、DVD収録を待ちますか・・・
情報を集められなかったんだけど、噂では
「かなり不幸でネガティヴなエンディング」
らしいです。
後味悪いのは好きではないけど、このストーリーにはハッピー・エンディングは似合わないと思いました。
是非そのアナザー・エンディングに期待したい。



しかしこの主演のアシュトン・クッチャーデミ・ムーアの彼氏ってことと、『Punk'd』くらいしか知らなかったんですけど・・・

さすが元モデル、
色しろぉぉぉい。背たかぁぁぁぁぁい。スタイルいぃぃぃぃ~~


・・・やるな、デミ。


意外と演技力もあったので好感度アップだYO
ケビン・コスナーと競演するという次作に期待!



余談ですがこのアシュトン、大して有名じゃないのに、主演する映画はいつも興行収入1位を獲得するんだって。その数はギネスものらしい。


なんだそれ・・・特異体質か?



★★★★★



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炎のメモリアル
炎のメモリアル Ladder 49 (2004/アメリカ)
ladder.jpg
ナイス・キャスティング!

監督
ジェイ・ラッセル Jay Russell
脚本
ルイス・コリック Lewis Colick
出演
ホアキン・フェニックス Joaquin Phoenix (Jack Morrison)
ジョン・トラボルタ John Travolta (Captain Mike Kennedy)
ジャシンダ・バレット Jacinda Barrett (Linda Morrison)
ロバート・パトリック Robert Patrick (Lenny Richter)
ビリー・バーク Billy Burke (Dennis Gauquin)
バルサザール・ゲティ Balthazar Getty (Ray Gauquin)
モリス・チェスナット Morris Chestnut (Tommy Drake)
and more


大火災の中から生存者を救出し、その後建物の崩壊と共にがれきと炎と煙の中に取り残される、ボルティモア消防署のラダー隊(はしご車隊)に所属するジャック・モリソン(ホアキン・フェニックス)。
仲間からの救出を待ちながら、ジャックはこれまでの消防士としての記憶を蘇らせていく。

というストーリー。


新米消防士だった頃の思い出、信頼できる上司と仲間たちとの充実した日々、消火活動の中で起きた仲間の事故や死、愛する妻と子どもたち・・・
深い絆で繋がれた消防署長のケネディ(ジョン・トラボルタ)に無線で励まされながら、時々遠のく意識の中、そんな過去を思い出していきます。


映画は、ジャックのその様々な思い出を観ていくのですが、彼が仕事に誇りを持っていること、危険な仕事に不安を持ちつつも夫を愛し支える妻、苦難を乗り越えて絆で結ばれた仲間たち、そういう実に美しいお話が繰り広げられます。

ああもう、ラストに向けて泣かそう、泣かそうとしているな(´∀` )

というのがよく分かる展開。


仲間たちの必死の救出作業もむなしく、火災が大きすぎてジャックの救出は不可能と判断されます。
それを悟るジャック。
激しい炎の向こう側まで仲間は来てくれているのに、そこから先に進めないことを悟ったジャックは、隊員の安全のため、自分の救出を断念し避難するよう要請します。

同じく、状況を判断したケネディは涙を押し殺しながら、隊員の避難を気丈に指示します。
何も言わずに涙を流す隊員たち。
一緒に戦ってきた仲間を失う辛さが、痛いほど伝わってきて号泣でした。



しかし、何がナイス・キャスティングって、
これ、ホアキン・フェニックスでよかったぁ、って。

だって、火災現場に取り残されて、自分の救出は無理だと悟り仲間を思って避難させ、まわりのすべての人に“死なないでくれ”と願われながら、一人、死んでいくなんて・・・

ブサイクホアキンでさえここまで泣けるんだもの、

もしこれがブラッド・ピットだったら、
嗚咽通り越して嘔吐してるだろうな(´∀` )

(ファンの方、本当にごめんなさい)



んでも、
「なんだかんだいって結局助かるんだろうか」
と思わせるような展開だったので、このラストはいい意味でちょっと意外かも。


しかしわたし的には、トラボルタの不自然な生え際が気になって仕方なかったYO
あと、年月の割りに登場人物がいっこうに老けないという違和感もありつつ。


★★★☆☆



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