壺のある生活

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セルラー
セルラー Cellular (2004/アメリカ)
cellular.jpg
息つくヒマなし。

監督
デヴィッド・R・エリス David R. Ellis
脚本
クリス・モーガン Chris Morgan
出演
キム・ベイシンガー Kim Basinger (Jessica)
クリス・エヴァンス Chris Evans (Ryan)
ウィリアム・H・メイシー William H. Macy (Mooney)
ジェイソン・ステイサム Jason Statham (Ethan)
ジェシカ・ビール Jessica Biel (Chloe)
and more


【ストーリー】
ある朝、突然、家に押し入って来た男たちに誘拐されるジェシカ(キム・ベイシンガー)。見知らぬ場所に監禁され、意味も分からぬまま、確実に殺されるであろうという事実を悟ります。
部屋に残された、犯人によって叩き壊された電話のコードを接触させて助けを求めるジェシカ。その電話はライアンという男の携帯電話に繋がるのですが・・・。


映画開始から数分後。
ジェシカの住む平和な家の、裏口のドアが大きな音と共に蹴破られたかと思うと、そこからラストまでほぼノン・ストップです。
90分という割と短い映画ですけど、ほぼ全編、息つくヒマがないというのは結構疲れる。
観ごたえはありましたが。


何の説明もなしにとつぜん拉致られ、監禁され、脅されるジェシカ。
訳も分からず脅されて怯える演技がとても上手かったです。

助けを求めるジェシカの電話に、忠実にしたがって協力する、超人的なお人よしのライアン(クリス・エヴァンス)。
いたずら電話かもしれないジェシカのSOSを、なんとなく気にしてちゃんと調べに行く模範刑事ムーニー(ウィリアム・H・メイシー)。

できすぎなくらいいい人たちに救われて、ジェシカは突然の災難から逃れることができましたとさ、というお話。


叩き壊された電話配線を接触させて、外部へとSOSを求めるという設定が、無茶なのか妥当なのか判断できませんでした。

つながった先が携帯電話、というのは、電波が悪かったり充電がなくなりそうになったり、携帯電話ならではの切れそうで切れない感じが、ハラハラ感を助長させてて良かったと思います。


あと、見進めるうちに、ジェシカを監禁している男たちが警官だと分かります。
拉致・監禁・脅迫の理由がまったく分からない上に、それをしている人たちが警官となると、果たしてどっちが悪者なのか分からなくなります。
もしかして、震えながら泣いているジェシカが、実は悪玉なんじゃねーの?と思わせるあたり、うまい脚本だな、と。


この脚本家は、本作が処女作だそう。
今後も何作か書いてるそうですが、こういう“行動を制限されたところで何かする物語”が得意なんだそうです。


ハラハラ感のみせっぷりは素晴らしかったですけど、ちょっと設定にムリあり、かな?

あと、キム・ベイシンガーはやっぱり演技力ある、と思いました。


★★★☆☆



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