壺のある生活

映画・DVDのレヴューと感想。データベース。
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交渉人 真下正義
交渉人 真下正義 Kôshônin Mashita Masayoshi (2005/日本)

パクってなんぼ

監督
本広克行 Katsuyuki Motohiro
脚本
十川誠志 Sogo Masashi
出演
ユースケ・サンタマリア Yusuke Santamaria (真下正義)
寺島進 Susumu Terajima (木島丈一郎)
國村隼 Jun Kunimura (片岡文彦)
石井正則 Masanori Ishii (矢野君一)
水野美紀 Miki Mizuno (柏木雪乃)
金田龍之介 Ryunosuke Kaneda (熊沢鉄次)
高杉亘 Kou Takasugi (草壁中隊長)
柳葉敏郎 Toshirou Yanagiba (室井慎次)
西村雅彦 Masahiko Nishimura (前主十路)
小泉孝太郎 Koutaro Koizumi (小池茂)
八千草薫 Kaoru Yachigusa (片岡智代)
and more


【ストーリー】
なんか、新型地下鉄を乗っ取られて、その犯人が真下さんを殺したかったみたい。
おわり(適当)



つかこの映画、IMDb載ってた━━━(゚Д゚;)━━━!!

メジャーな映画だったんだな・・・
知らなかったお


出演者の欄にMasanori Ishiiの名前が。
お笑い芸人がこんなところに・・・!?

昔見たアリtoキリギリスのショート・コント
「敬語でSEX」が面白かったなぁ、と思い出してしまいました。



ていうか主役、なんでサンタマリア?
日本人でしょ?

と思ってウィキペ行ったら、
この人、ミュージシャンだったんだってね( ´・∀・`)へー
なんとかサンタマリアって人から名前もらったんだって( ´_ゝ`)フーン




・ ・ ・




えーと、ちょっとマジメに書くと、

この犯人は、交渉人の真下にゲームを挑んでくるわけですよ。
お前はどこまでできるのかと
オレサマに勝てるのかと
で、都内の新型地下鉄を乗っ取って、地下鉄を翻弄するわけです。


犯人が誰なのか
どうやって地下鉄を動かしているのか
何の目的なのか
何故真下なのか

まったく分からないまま話が進んでいきます。


犯人のゲームのやり方は、凝ってて面白かった。



でもさぁ、ハリウッド映画パクりゃいいってもんじゃねんだよ



どっかで観たことあるような演出ばっか。
しかもそれ、日本が舞台だとなんか滑稽。変。
大掛かりなことやるわりに、犯人の動機が薄いしさぁ

向こうの交渉人の方が面白かったお


なんでこれが人気だったのか、理解に苦しむ。




それにしても、孝太郎の出演には微塵も気付かなかったお
エンドロールで発見したけど、どこにいたか思い出せなかった。

だって存在感ないんだm


★☆☆☆☆



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スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー Sky Captain and the World of Tomorrow (2004/イギリス・アメリカ)
skycap.jpg
アンジー!アンジー!

監督・脚本
ケリー・コンラン Kerry Conran
出演
ジュード・ロウ Jude Law (Joe "Sky Captain" Sullivan)
グウィネス・パルトロウ Gwyneth Paltrow (Polly Perkins)
アンジェリーナ・ジョリー Angelina Jolie (Franky)
ジョヴァンニ・リビシ Giovanni Ribisi (Dex)
マイケル・ガンボン Michael Gambon (Editor Paley)
バイ・リン Bai Ling (Mysterious Woman)
and more


【ストーリー】
1939年、ニューヨーク。エンパイアステートビルに巨大な飛行船ヒンデンブルグ3号が停泊する中、またしても著名な科学者失踪のニュースが報じられる。事件の独自調査を開始したNYクロニクルの女性記者ポリーは、街で驚くべき光景を目撃する。摩天楼の上空を巨大なロボットの大群が飛来し、人間を襲い始めたのだった。人々が逃げまどう中、無謀にもその模様をカメラに収めようとしたポリーは間一髪のところで、元恋人で空軍のエースパイロット、スカイキャプテンことジョー・サリバンに救われる。科学者失踪事件と今回のロボット襲撃事件に関連を見出したスカイキャプテンはポリーと協力して事件の謎を追い、やがて一人のドイツ人科学者トーテンコフ博士の存在に行き着くのだが…。(allcinemaONLINEより引用)


ヒィィィィィ~
正月早々、どえらい映画を観ちまったよォォ



(↑心の叫び)


“1930年代に想像された未来を描いた物語”だそうです。
なので、ロボットはブリキのおもちゃみたいだし、科学の進歩は目覚しいようですが通信方法がモールス信号だったりします。
ズレたかんじのレトロ感が良いっちゃ良い。

突っ込みどころが満載すぎるので、これはその突っ込みどころを楽しむ映画なのではないでしょーか?
ある意味、面白すぎる映画です。


見どころの一つが、
「これしか出てないのに上のほうにクレジット出すな!」
と言いたくなるほど出番の少ない、アンジー姐さんです。

デイキング・ライブス”に出演したキーファー並みです。

しかし、ありえなさに拍車をかけたような格好良さが満載のアンジー。
「姐さん、格好いいです!」
と画面に向かって叫んでしまいました。



観終わったあとの脱力感は今世紀最大級!
是非!!


★☆☆☆☆
(ある意味で★★★★★)



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モンスター
モンスター Monster (2003/アメリカ・ドイツ)
monster.jpg
被害者は誰?

監督・脚本
パティ・ジェンキンス Patty Jenkins
出演
シャーリーズ・セロン Charlize Theron (Aileen)
クリスティナ・リッチ Christina Ricci (Selby)
ブルース・ダーン Bruce Dern (Thomas)
スコット・ウィルソン Scott Wilson (Horton/Last "John")
プルイット・テイラー・ヴィンス Pruitt Taylor Vince (Gene/Stuttering "John")
リー・ターゲセン Lee Tergesen (Vincent Corey)
アニー・コーレイ Annie Corley (Donna)
マルコ・セント・ジョン Marco St. John (Evan/Undercover "John")
and more


【ストーリー】
1986年、フロリダ。ヒッチハイクをしながら男に身体を売る生活に疲れ果て、自殺する覚悟を固めたアイリーン・ウォーノス(シャーリーズ・セロン)。有り金の5ドルを使い果たそうと飛び込んだバーで、彼女は一人の女性セルビー(クリスティナ・リッチ)と運命的な出会いを果たす。同性愛の治療を強制されフロリダにやってきたセルビーもまた自分と同じように社会からの疎外感を抱いて生きていた。初めて自分を偏見なく受け入れてくれる人物と出会ったと感じたアイリーンは、“一緒に暮らそう”と提案する。しかしそのためにお金が必要になった彼女は、再び客を取るため道路脇に立つのだったが…。(allcinemaONLINEより引用)


“モンスター”と呼ばれ、アメリカ犯罪史上初の女性連続殺人犯として人々を震撼させたアイリーン・ウォーノスの、真実に基づいてつくられた作品。

【アイリーンの歴史】
アイリーンが産まれたとき、両親はすでに離婚。父親は精神障害者であり少女に対する猥褻行為で服役を繰り返していた。
4歳のときに母親から育児放棄され、祖母の下で育てられるが、祖父の虐待を受ける。
実の兄と近親相姦関係となり、8歳で父の友人にレイプされる。
14歳で父親不明の男児を出産、その後家を出て娼婦となり、ヒッチハイクをしながら体を売るという生活をしていた。
86年にタイラ・ムーア(作中では“セルビー”)と知り合い同性愛関係に。
生活のために売春を続けたが、タイラとともに強盗などを繰り返していた。
そして1989年から1990年の1年間に、連続して7人の命を奪う。その後すぐに恋人の供述により逮捕、1992年に死刑判決が下る。
そして判決から10年後の2002年10月9日、フロリダ州刑務所で薬物注射により死刑が執行された。



シャーリーズ姐さんは13㎏の体重増と義歯の装着、顔と体への特殊メイクをやってのけ、あの美しい顔の面影を微塵も残さず汚れ役を演じたそうです。

あの人があれだけやれば、そりゃーアカデミー賞取れるよね、と思った。
(だからこその話題性だったわけだけれども。)

でも、あまりにもシャーリーズがどこにもいないので、ぶっちゃけ、彼女じゃなくてもよかったんじゃんとか思ったり。
シャーリーズ以外にも、この役をやりたがった女優は多数いたそうです。


この映画はシャーリーズ姐さんの演技っぷりもすごいのですが、
まず何より、これが真実であるということが恐ろしい。

虐待され教育もきちんと受けず、身を売ることでしか生きる術を知らなかったアイリーン。
はじめて知ったセルビーとの愛のために、生きるために彼女は殺人を繰り返します。

生きるためだから、セルビーのためだから仕方ないと、
他に方法がなかった、とアイリーンは本気で思っています。
事実、彼女にはそれしかなかったんだと思います。
誰も助けてくれないから。
誰も教えてくれないから。

“モンスター”はアイリーンのことではなく、
彼女にそうさせた環境と社会のことでは?

アイリーンは守られるべき存在だったのに、全てが彼女を見捨てたのです。
そして、「凶悪連続殺人犯」として処刑されました。
殺人は当然、してはらなないことですが、
選択肢をあたえられなかったアイリーンもまた、被害者だと思います。


対照的なセルビーは、可愛らしく周囲からも愛され、たくさんの選択肢を持っている。
一見、純粋で無垢なセルビーは、アイリーンに対してあまりにも身勝手で残酷。

そんなセルビーを愛し、信じて、どんなに裏切られてもセルビーを守ろうとしたアイリーンの方が、よっぽど純粋で、真剣に愛に向き合っていたのではないでしょうか。
セルビーもまた、アイリーンから愛を奪い見捨てた、モンスターの一人だと思いました。



泣けるかなと思ったけど、壮絶すぎてまったく泣けなかった一本。
ものすごく重いので注意。


★★★★☆



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