壺のある生活

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Vフォー・ヴェンデッタ
Vフォー・ヴェンデッタ V for Vendetta (2005/イギリス・ドイツ)

そりゃあ延期にもなるよ。

監督
ジェームズ・マクティーグ James McTeigue
製作
ジョエル・シルヴァー Joel Silver
製作・脚本
アンディ・ウォシャウスキー Andy Wachowski
ラリー・ウォシャウスキー Larry Wachowski
出演
ナタリー・ポートマン Natalie Portman (Evey Hammond)
ヒューゴ・ウィーヴィング Hugo Weaving (V)
スティーヴン・レイ Stephen Rea (Inspector Eric Finch)
スティーヴン・フライ Stephen Fry (Gordon Dietrich)
ジョン・ハート John Hurt (Chancellor Adam Sutler)
ティム・ピゴット=スミス Tim Pigott-Smith (Creedy)
ルパート・グレイヴス Rupert Graves (Dominic)
ロジャー・アラム Roger Allam (Lewis Prothero)
ベン・マイルズ Ben Miles (Dascomb)
シニード・キューザック Sinead Cusack (Delia Surridge)
and more


イギリスで起きた実際のテロの時期と重なったり、
ナタリーが坊主になったり、
v02.jpg

ウォシャウスキー兄弟だったりジョエル・シルヴァーだったりで話題だった作品。

やっと観て参りました。


【ストーリー】
近未来のイギリス。そこは独裁者アダム・サトラー議長が支配するファシズム国家となっていた。テレビ局で働くイヴィーはある日、外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪く秘密警察に見つかってしまう。そんな絶体絶命の危機を、彼女は“V”と名乗る謎の仮面男に救われる。しかし男は、1605年に国王の圧政に反発し国家転覆を図り失敗に終わったガイ・フォークスにならって、たった一人でサトラー政府に反旗を翻す狡猾非情なテロリストだった。次第にVのテロ活動に深く巻き込まれていくイヴィーは、やがて自分自身の内なる真実に目覚めてゆく…。(allcinemaONLINEより引用)




以下めっちゃネタバレ



国民に恐怖を植え付け、政府への絶対服従と忠誠を誓わせるために
政府自らが行った、ウイルスを使った国内大量虐殺。
その犠牲になった息子のために、活動家として声を上げ、
そして政府に殺された両親を持つイヴィー。

Vは、虐殺に使われたウイルスの開発過程で生まれた“怪物”でした。

人体実験のせいで特異的な身体能力を持つVは、自分を作り出した人間に復讐をします。
そして同時に、力の“象徴”である裁判所や議事堂を爆破し、
“象徴”を破壊することで、国民に独裁政治からの解放を唱えます。

暴力やテロ行為に反発を覚えつつも、
次第にVのテロ活動に巻き込まれていくイヴィー。
v03.jpg

Vのおかげで恐怖を克服したイヴィーはやがて、
Vの意思を汲んで、新時代を切り開くきっかけとなります。

きっかけっていうか、テロ行為ですが。
しかも、当時ものすごぉぉくタイムリーな方法(地下鉄を使った爆破テロ)で。
そりゃ公開延期も当然です。




Vは、自由を求める活動家であり、
そして復讐に燃える冷徹な殺人鬼でもあります。

その二つを行き来する情緒の不安定さが、トリハダものでございました。
マスク被ってるから余計コワイ・・・
v01.jpg

とにかく不気味なの。
イヴィーに接する紳士的なVを見ていると、
いつ、感情を失くしたような、冷徹でおぞましい殺人鬼に変わってしまうかとハラハラしてしまうくらい。


その二面性を、表情の見えないマスクを被ったまま見事に演じたのは、
マトリックスシリーズや指輪物語で有名なヒューゴ・ウィーヴィング
前情報で知ってしまっていたのですが、
「彼って知らないで観に行ったほうが面白いんじゃない?」
との懸念は、まったくの無用の心配でございました。

だって、1 ミ ク ロ ン も 顔 出 な い 

ま、声で分かりますが。

おかげで、こんなシーンは一つも観られなかったょ。
期待してたのにぃ



んで。

そんなVを信用して、行動を共にするイヴィーにちょっと違和感。
怖がらないし。詮索しないし。
Vが死んでもマスク取らないし。

気になるだろ、普通!
俺は気になるぜ!!

「恐怖を克服するため」とはいえ、
あんなことやこんなことまでされたのに・・・!(観てのお楽しみ☆)

V、あんた危ないYO


つか、イヴィーの件、全体的に深みが足りなくて残念。
明らかに時間足りてない感じでした。(それでも132分ある)




どうでもいいのですが、
Vのマスクを被った市民が集結したシーン、
smith.jpg

↑これが思い浮かんだのはわたしだけではあるまい。


あと、アダム・サトラーがどうしても「アダム・サンドラー」に思えてしまって、緊張感を欠いていたのは・・・わたしだけ??


★★★★☆



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